テザリングとは、

スマートフォンや携帯電話を中継点とすることで、他の通信機器(ノートパソコン・タブレット端末・ゲーム機など)をインターネットに繋いで利用できる機能のことです。

softbankがiPhone5でのテザリングサービスを2013年1月に開始すると発表したことにより、一躍注目されることになりました。

では、そのテザリングとは一体どんな機能なのか?以下より詳しく解説していきたいと思います。

 

疑問 その1) テザリングで接続できる機器にはどんなものがありますか?

テザリング機能を利用してインターネット接続できる機器は沢山あります。

 

まず最も一般的な利用シーンとしては、外出先などでノートパソコンやタブレット端末(iPad・iPod touch・nexus等)を使うことが挙げられます。

 

その他にも、PSPやNintendo DSなどの携帯ゲーム機、さらにはプレイステーション3やXbox 360などの据え置き型ゲーム機でも利用できます。

 

疑問 その2) テザリングを利用するのに料金はかかるの?

ソフトバンクではテザリングオプションとして月額525円という料金を設定していますが、LTEスマホの購入者であれば2年間は無料になるというキャンペーンもやっています。

 

その他、すでにスマートフォンでデータ通信サービスを契約している人ならば、新たに追加料金を払うことなくテザリング機能を利用することができるようです。

 

ただし、各社ともテザリングを利用した場合のデータ通信において、月間7GBを超えるとそれ以降の通信速度を128kbpsに落とすといった通信量制限を行っているのが現状です。

 

3種類のテザリング方式

3-1)Wi-Fiテザリング

Wi-Fi(ワイファイ)を使った、無線通信によるテザリングです。

スマホなどの中継機器を鞄にしまったまま使えたり、複数の機器を接続できるというメリットがある反面、USBテザリングに比べて通信速度がやや遅かったり、バッテリー消費が早いというデメリットがあります。

また、他人に中継点を悪用されるかもしれないというセキュリティ上の問題も気にしなければいけません。

 

3-2)USBテザリング

一方こちらはUSBケーブルを使った有線によるテザリングです。

機器同士をケーブルで繋いだまま利用しなければいけないという煩わしさはあるものの、Wi-Fiテザリングに比べて通信速度も速く、また機器によっては中継端末を充電しながら利用できるので、時間的に余裕ができるという点も大きいメリットです。

 

3-3)Bluetoothテザリング

最後に紹介するのはBluetooth(ブルートゥース)テザリングです。

Bluetoothとは、主に無線マウスや無線キーボードなどPCの周辺機器に採用されている規格です。

では同じ無線規格であるWi-Fiとどう違うのか?実際にiPhon5などの機器を利用した比較実験によると、Wi-Fi通信時に比べて速度は遅いものの、バッテリーの持ちが長いことが確認されています。

また、BluetoothはWi-Fiに比べてネット利用時に使われる頻度が少ないので、セキュリティ的にもやや安心できる無線規格と言えます。

 

各テザリングのまとめ

テザリング方法 通信速度 バッテリーの持ち セキュリティ 接続台数
Wi-Fi 複数台
USB 1台
Bluetooth 1台